100年企業レポート vol.42 岐阜編

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日本のほぼ真ん中に位置し、山と川に囲まれた岐阜県は、気候をはじめ南北で大きく特徴が異なる。北部に位置する飛騨地方では、3,000m級の北アルプスに囲まれ、冬は氷点下になるほど寒い。世界遺産にも登録された「白川郷」、古い町並みを堪能できる「さんまち通り」など、歴史的建造物が多く現存する。南部に位置する美濃地方では、長良川がもたらす清らかな水と水運に恵まれている。古くから水を活かした繊維業をはじめ、美濃焼、和紙などの伝統産業など多彩なジャンルのものづくりが盛んである。

岐阜県の100年企業数は、652社であり、全国20位である。

織田信長は安土城に移るまで、岐阜を拠点にしていたことからゆかりがあるものが多い。「岐阜」と命名したのは信長である。中国の「周の文王、岐山より起り、天下を定む」という故事にならって地名を考えたといい、天下統一を目指す信長は「岐阜」の名称を選んで、稲葉山城下付近の「井口」を「岐阜」に改めたとされている。

本レポートでは、100年企業数に相関の高い指標別にレーダーチャートを用いて、岐阜県の特性を分析した。

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